公益社団法人 筑後市シルバー人材センター

センター紹介

センターの特色

当シルバー人材センター

筑後市は、筑後平野の中央に位置する田園都市です。博多からJR鹿児島本線を利用すると約45分、九州新幹線を利用すると約24分、車で九州自動車(八女インターチェンジ)を利用すると約1時間の距離にあります。市域は東西75キロ、南北82キロ、面積41.78平方キロのほぼ平坦な土地です。

温暖な気候と肥沃な土地、恵まれた水を利用して、古くから米・麦・イグサ・梨・ブドウ・八女茶をはじめとする農業が盛んに行われてきました。なかでも梨・イグサ・大豆が天皇杯を、また茶農林水産大臣賞を受賞するなど、全国でトップクラスの農業先進地です。

伝統工芸である久留米絣は市を代表する特産品であり、広くその名が知られています。また、交通の利便性を生かして企業誘致にも力を入れ、たくさんの製造業を中心とした企業が立地しています。

周辺自治体のほとんどが人口減少しているなかで、筑後市は、順調に人口や世帯数が増加しています。そして、平成23年3月12日には、九州新幹線筑後船小屋駅が開業しました。その後、県営筑後区域公園、九州芸文館などの駅周辺整備も進み、平成28年3月には、駅西側にHAWKSベースボールパーク筑後(ソフトバンクホークスファーム球場)が開業し、多くの来場者で賑わっています。

このような豊かな自然が息づくまちの当センターは、昭和59年9月に高齢者福祉事業団として発足し、事業のより一層の発展を期するため平成3年5月に「社団法人筑後市シルバー人材センター」を設立しました。
その後、平成24年度には、従来以上に地域社会からの幅広い理解と協力が期待できる公益社団法人への移行申請を行い、平成25年4月「公益社団法人筑後市シルバー人材センター」となり、現在320名余名の会員は、地域社会に貢献するシルバー人材センターとなれるよう、毎日仕事に励んでいます。

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