俳句の世界 皆さんからのご応募、感謝いたします。季節を感じる句を多数お寄せいただきました。

読むだけで豊かな感性が磨かれる。そんな俳句を掲載しました。
今回ご応募いただいた句は、10月末まで掲載いたします。   (次回締切は 10月28日、次回掲載期間は11月と12月です)

八王子 石井 蓉子

■ アイスティー飲み干し部屋を出でにけり

■ 落蝉を手に乗せ撫でてそっと置く

■ 一杯の水尊しや原爆忌

■ はじけ落つ線香花火や季節行く

■ コスモスに手招きされて来し季節

新宿区 壺守 けいこ

■ 水引の花垂る流れ切れてをり

■ 虫乱れ跳びて生まれし稲穂波

■ 萩の花庭整へて花の寺

■ ジェイアール最高地点の草紅葉

■ 二百二段登る社秋祭り

町田 小森 まさひこ

■ 夢二忌や夕霧湖をうずめゆく

■ 弧描く大地果てまで初紅葉

■ 編み笠に顔を隠して秋祭り

■ 旧町を巡る胡弓や秋祭り

■ 馬肥ゆる尻屋は風の強きとこ


★過去に掲載された句★(PDF)
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投稿規定
・資格は特になし。
・投句数は、一人5句まで。
・掲載の可否は「シルブレ俳句コーナー」編集部に一任。