俳句の世界 皆さんからのご応募、感謝いたします。季節を感じる句を多数お寄せいただきました。

あけましておめでとうございます。読むだけで豊かな感性が磨かれる。そんな俳句を掲載しました。
今回ご応募いただいた句は、2月末まで掲載いたします。   (次回締切は 2月26日、次回掲載期間は3月と4月です)

八王子 石井 蓉子

■ 雨ついて風にも負けず鳥渡る

■ 焼き芋屋惑いたる間に過ぎ去りぬ

■ クリスマスツリーを卓に一人住む

■ 人々の平和を祈るクリスマス

■ ボーナスで母に送りしカーディガン

新宿区 壺守 けいこ

■ 駆け回る日々となりたる師走かな

■ 二胡の音の和がれ隅田川小春

■ 寝返って布団にすき間生まれけり

■ 冬の朝勢で立ちし厨かな

■ 枝先の雪を落として鳥の群れ

町田 小森 まさひこ

■ 十字切る飛行機雲や冬の空

■ 冬霧の底に湖置き抜けて富士

■ 幼子の下げて大きな福袋

■ 待春の空に真直ぐ立つ煙

■ 縄張りて日比谷の松に積もる雪


★過去に掲載された句★(PDF)
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投稿規定
・資格は特になし。
・投句数は、一人5句まで。
・掲載の可否は「シルブレ俳句コーナー」編集部に一任。