ようこそ、鳩山町シルバー人材センターのホームページへ！！
日本国民の４人に１人が６５歳以上という歴史上例を見ない超高齢化時代に突入し、こうした時代の波は、鳩山町にも例外を認めません。しかしその反面、埼玉県の健康指標「65歳健康寿命」で平成２６年データーで男女共に１位を獲得。その後三年連続１位の快挙を達成しました。県内でもトップクラスの町としてランクされている鳩山町。また、近年は、幸福度全国NO.1.としても脚光を浴びております。こうした状況下において、「元気で働く意欲のある高齢者」の受け皿としてシルバー人材センターの果たす役割は、今後ますます重要になってくると考えられます。つまり、高齢者の割合が国民総人口に対して高い比率になっても、国力を維持する労働力は下げられない以上、高齢者の活躍の場をこれまで以上に考えていく必要があるという事になります。我が国においてもその具体的施策ともいうべき例が叫ばれており、それが最近よく耳にする「一億総活躍社会の実現」ではないでしょうか？これは、高齢者へも積極的な経済活動への参加を呼び掛けるものであり、言い換えれば現代社会が高齢者を抜きにしては成り立たない社会構造を呈していることを暗に示しています。そうした意味で、現代社会において、高齢者は定年後の隠遁者ではなく、立派な社会の担い手です。つまり、発想を変えれば、経験と知識を蓄えた高齢者の多い鳩山町は、まだまだ社会に貢献できる可能性を秘めており、その発信元が鳩山町シルバー人材センターであるべきだと考えられます。
令和２年１月より、世界的に流行をした新型コロナウイルスは、各種行事の中止・就業先の休業と各方面に多大な損害を与えました。長きに渡って閉鎖的な生活を強いられてきましたが、令和５年５月より、新型コロナウイルスも５類に変更となり、流行もひと段落、世間も徐々に落ち着いてきました。しかし国際的な原材料の価格上昇や、円安による海外からの輸入コストの増加による物価高により、苦しい経済状況が続いた年でありました。そんな中、今年度は、「第三次中期計画」２年目を迎え、計画に沿って実施してまいります。そのためには理念である「自主・自立・共働・共助」のもと、就業やボランティア活動などの社会参加を通じて、健康で生きがいを感じられるセンターを目指して、役職員会員共々取り組んで参りたいと思います。

この計画は、実情、実態に合わせて随時見直し、強化、修正を加えるものといたします。

家事援助事業の内容

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